汚れちまった…悲しみ？

昨日は、買い物に行く前に美容院に行きました。

いつもカットだけです。

前に書いたこともある、波長の合う男性美容師さんです。

カットした日は、髪を染めます。

これは、自分でやっています。

住んでいるところは、新築で入居したので、

まだかなりキレイです。

毛染めは、細心の注意が必要です。

無事、終わった筈でした。

染めて、３０分位放置して、

お風呂に入って流しました。

お風呂も、汚したくありません。

今日は、あちこちこすって、全体に水を掛けてから、

出てきました。

キッチンの床で、用意をして、

洗面所で染めます。

鏡が必要だからです。

以前洗面所の照明のスイッチを汚したことがあるので、

ここも気をつけました。

さて、髪もきれいに流して、

完璧だったはずなのに、

キッチン横の床が汚れています。

えっ！

なにこれ。

すぐに拭きましたが、落ちません。

一気に、奈落に落とされたようです。

すぐに、調べました。

『キッチンハイターで湿布して、ラップして３０分放置して、

拭き取ると、キレイに落ちます。』

って、そんな事ばっかり書いてある。

良かった良かった。

やってみました。

全く落ちません。

どういうこと？

まーったく落ちません。

この写真、かなり薄く写っています。

実際は、もっともっと３倍くらい濃いです。

茶色です。

これ以外にも、小さめの汚れが、３か所点々…とあります。

やってしまった。

もう、いやんなる。

何もかもいやんなる。

死にたくなる。(うそ)

それで、一晩寝て、

思ったのです。

さしずめ、今の私の最大の悩みは、

この汚れの事です。

なんて平和なんだ。

こんなもの、何でもないじゃないか。

ワンコが病気だったりしたら、

こんな汚れなんて、

何とも思わないと思う。

なんてことはない。

そんなことで、

今の幸せに気が付けたのでした。

汚れの落とし方の答えの他に、

『何年かしたら、目立たなくなります。』

ってのがあって、

５年位で目立たなくなるかな？

ワンコは、何か落ちてるって、

勘違いして何度も見に行っています。

給付金の使い道。

今日は、久しぶりに出かけました。

実店舗で買いたいと思っていたモノの買い物です。

下着とスニーカーを買いました。

スニーカーは、とても楽で気に入ったのですが、

黒が欲しかったのに黒がなくて、

仕事用には黒がいいのですが、

散歩用にしてもいいか？

と思って、買ってしまいました。

履き心地が良いのが一番です。

同じメーカーの他のものも履いてみましたが、

履き心地がぜんぜん違って、

もう、戻れませんでした。

ネットで、同じタイプの黒があれば、

それも買おうかなと思います。

給付金が出てから、いろいろ欲しいものを買いました。

これで、ほぼ給付金は使ってしまった感じです。

全て、ちょっと高いけれど欲しいもの。

に使ってしまいました。

私は、幸いコロナでの収入減はありませんでした。

でも、これからの事はわかりません。

それでも、無駄な買い物は、何一つしていません。

きっと、余裕が出来たことで、

きちんと良い買い物が出来たと思います。

長い目で見たら、決して高くない買い物です。

それが本来の姿ですよね。

良かったと思います。

買ったスニーカーと、興味津々のワンコです。

さよなら渓谷。

吉田修一の『さよなら渓谷』を読み終えた。

読んでから、

『こんな小説が、映画かドラマになってないわけがない。』

と思って、調べたら、やっぱり映画になっていた。

早く調べすぎて、

自分でキャストを考えるのを忘れていた。

『かなこ』は真木よう子だった。

他のキャストには、興味がなかったけれど、

真木よう子というのは、

驚くほどぴったりなキャスティングだと感じた。

『かなこ』は、本当はかなこではない。

私も実は、本当はかなこではない。

私は、どうしてかなこという名前にしたのだろうか。

小説の中のかなこも、

どうしてかなことして、生きようと思ったのだろう。

人間は、長く生きていると、

色々なことを経験している。

そして、すごく生きにくくなった時、

生まれ変わったつもりで、

引っ越したり、知らない世界に行ったりと、

『やり直そう』

と思う時がある。

私は、小学生とか、中学生の時、

転校して、やり直したいと

何度も思ったことがある。

違う人間になる、あこがれ。

でも、そうではなく、

違う人間にならないと、

生きられないとしたら。

自分のことを、知らない人のところで、

生き直そうとしたら、

でも、誰かが調べる。

運悪く、事件に巻き込まれたりしたら、

知られたくない過去のことまで、

ほじくりだされて、

知らなかった人にまで、

知られてしまって、

なんて、生きにくい世の中なのだろうと思う。

人は、誰だって、

そんなに立派なことばかりして、

生きて来たわけではない。

人の道、だけを生きて来て、

何が楽しかろうか。

私は、そう思う。

愛おしい②。

今日は、動物病院に行って来ました。

体調は良いのですが、

かいかいが止まりません。

大したことはないと思いながらも、

かゆいのはストレスになるだろうと

かゆみ止めをもらってこようと診察に。

以前は、遠い動物病院に通っていましたが、

去年大病をした時、

近くの先生に診て頂き、

とても良くなったので、

それからは今の病院に行っています。

歩いて行けるのですよ。

それでも、炎天下はワンコには禁物なので、

朝９時に行きました。

車で行っても良いのですが、

新車なもんで、まだ乗せていません。

かいかいは、注射と、お薬をもらって、

ノミとダニのお薬ももらって、

もうひとつ、サプリも薦めて頂きました。

サプリは、良さそうだったのですが、

予定していなかったので、

お値段だけ聞いて、パンフレットをもらって、

帰って来ました。

帰ってから、ふと考えて、

ワンコは、１４歳。

もう、この子に何かしてやれるとしても

長くても３～４年が限界だと思います。

お医者様が薦めてくれるサプリなら、

飲ませたやりたい。

強く強くそう感じてしまい、

ワンコを部屋に連れて帰ってから、

今度は、私だけ自転車に乗って引き返しました。

『やっぱり、そのサプリ下さい。』

３０粒のが切れていて、

６０粒の分しかないということで、

それをもらって帰りました。

『アンチノール』というサプリです。

これから毎日飲ませてやります。

毛艶も悪くなってきたし、

地肌が見えるほど、毛も薄かったり、

認知症も心配になって来たし、

少しでも、長く健康でいて欲しい。

私に出来ることは、

出来る限りのことをしたやりたいと思っています。

一緒に、楽しく暮らそうね。

お弁当事情。

お弁当らしいお弁当は作りません。

今日は、かぼちゃの煮物と、

ナスと万願寺、ちくわなんかの酢味噌炒め。

これらをそれぞれタッパ―に詰めて、

(これを全部詰めるわけではありません。)

ごはんと一緒に持って行きます。

自分の分だけなので、

それに、人の目も気にしないので、

いつも、普通に家で食べるおかずを、

詰めて持って行く感じです。

二種類以上のおかずを、

一緒に詰めたくないので、

お弁当箱はあまり使いません。

今日は、少なめに作ったので、

明日の分はないかもしれませんが、

明日は明日で何か作ります。

いつもは、２～３日同じものになることが多いです。

職場はスーパーですが、

お弁当を買ったことは、

殆どありません。

何かしら、詰めて持って行きます。

休憩時間に、買い物をするのが

嫌いだというのも、あります。

自分で作ったものが、

一番美味しいです。

お惣菜や、お弁当を買うことも

ありますが、

それは、仕事が終わってから、

夜のごはん用です。

疲れていて、帰ってすぐに食べたい時や、

贅沢をしたい時に、買います。

昔は、

冷凍のお弁当のおかずや、

お弁当らしいおかずを、

詰めていた時もありましたが、

今は、こんな感じです。

大好きなYouTubeを見ていて、

可愛くて、欲しくなって、

買ったイチゴのホーローです。

３つセットで、お気に入りです。

毎日活躍しています。

柏木さんと酒井さんを目指す。

この前のお休みの日に、

友達が遊びに来てくれて、

楽しい一日を過ごしました。

学生時代からの友達です。

だいたい、月に一回と決めて、

私の住まいでご飯を食べたり、

おやつを食べたり、おやつを食べたり、

おやつを食べたりしています。

話は尽きず、夜の９時までの予定でしたが、

１０時になっても話し足りないので、

どうしようかと言う感じ、

１時から話しているので、

たっぷり９時間話しているのに、

もっともっと、一緒に過ごしたくなります。

うちのワンコは、

我慢していたと見えて、

友達をにらみ始めました。

散歩は途中で済ませて、

ごはんも私たちと一緒に食べました。

でも、

限界が来た模様。

目が据わっています。

何かを訴えています。

かわいそうなので、

そこでお開きとなりました。

私が大好きな柏木由紀子さんのブログに、

ちょうど柏木さんと仲良しの酒井和歌子さんと

歌舞伎を一緒に観に行かれ、

その後でくつろがれている写真があったので、

それを友達にも見てもらいました。

お二人とも本当に美しく、上品で、

『こんな風になりたいね。』

と話しました。

柏木さんも、酒井さんも、

本当に、美しく、穏やかに、優しく、

歳を重ねられています。

ある年齢になると、

その人の生き様が顔に出るというのは

本当だと思います。

でも、私と友達は、

決して柏木さんと酒井さんならしないようなことを

やらかしてしまいました。

おやつを食べたり、している中で、

羊羹を食べたのですが、

半分ずつにしようか？

と言いながら、

一本ずつ食べてしまいました。

しかも、切らずに一本お皿に横たえて、

そのまま食べてしまいました。

柏木さんと、酒井さんは、決して

羊羹をそのまま一本ずつは、食べないでしょう。

柏木さんと、酒井さんを目指すなら、

気を付けたいところです。

一番怖いのは…。

やり切れない話を聞きました。

初期にコロナに感染した人が、

年齢も性別も勤務先も、

感染した経路まで公になって、

退院してからは、

投石に遭ったり、嫌がらせに遭ったりで、

引っ越しを余儀なくされ、

職も失い、

それから、

そのあと、悲しい末路となったそうです。

怖いのは、

本当にコロナでしょうか？

私たちが、

コロナに感染したくないと

これほどに思うのは、

人間が怖いからだと思います。

そんなこと、

あってはならないのに、

元の人生が歩めなくなってしまう。

それが現実なのだと思います。

私たちは、

弱い弱い生き物です。

でも集団になると、

急に強い生き物になってしまう。

そして、一人の弱い弱い人間を、

極限まで、

追いつめてしまう。

私は、

感染したくない。

周りの誰も、

感染して欲しくない。