愛されるために生まれてきた

愛する人を亡くして 愛されていたことに気が付きました。

トイレットペーパーあれこれ。

私の勤務先は、大型スーパーです。

トイレットペーパーは土曜日に私が出勤したら

殆ど売り切れていました。

 

小さいスーパーではないのです。

大型スーパーなので、在庫は半端なくありました。

バックにも在庫がうなるほどありました。

 

本当に、まさか売り切れるとは思っていませんでした。

昔の、オイルショックの時の騒動は、知ってますが、

テレビでは見たけれど

実際にその現場を見たことはありません。

 

今回のあの、すっからかん状態は唖然としました。

 

すっからかんにしておくわけにはいかず、

トイレットペーパーがあった場所に

他の商品を移動したり、

重労働が半端なくてへとへと。

又入荷したら元に戻さなければいけないのに、

いやんなる作業です。

 

お客様からは、いろいろ言われるし、

『申し訳ございません。』

って、癖のように言ってしまって、

本当に申し訳ない気持ちになってくる。

本当に悪いのは、いったい誰なのか?

 

私は、トイレットペーパーを買うのは、

最後の一つになってからと決めているので、

気が付けば自宅には、1ロールしか残っていません。

でも、これについてはなんとかなる。

ウォシュレットあるし、

ティッシュ使っても、流さなければいい訳だし、

シャワーもあるし、

タオルもあるし、

 

トイレットペーパーは明日には入荷するし、

その内みんな買わなくなると思う。

紙製品の売り場は悲惨で、

泥棒が入った後みたい。

 

同僚に聞いたら、

『一家族一パックまで。』

と書いているのに、

12パック入っている箱ごと持って行こうとした人もいたとか。

何度もレジに並ぶ人もいるけれど、

それはもう、仕方がない。

 

本部からいっぱい指示が来ているようで、

店長もいらいらしている。

それも仕方がない。

 

他の売り場の整理もままならず、

荒れ放題。

 

マスクなんて、とっくにないのに

毎日聞かれるし、

これも仕方がない。

 

せめて、お休みの日はゆっくりしよう。

今日はどこにも出掛けないぞ。

トイレットペーパーを探す旅になんて出ませんよ。