愛されるために生まれてきた

愛する人を亡くして 愛されていたことに気が付きました。

ひやむぎ。

この時期のお休みの日のお昼は、

だいたいひやむぎを食べます。

ひやむぎを茹でる前に、てんぷらを揚げます。

かぼちゃとか、さつまいもとかちくわとか、

まいたけも美味しいです。

なすびのてんぷらも好きですが、

どれだけ油を吸うんじゃ、というくらい油が減るので、

なすびは他の料理に使うことが多いです。

エビだとか、イカだとか、はもだとかは、

我が家の天ぷらにはありません。

 

ひやむぎとそうめんと、

どっちがすき?

と聞かれたら、

私は、ひやむぎが好きです。

そうめんは、頂きモノがあれば食べますが、

自分で買うのはひやむぎです。

 

子供の頃、

母が作ってくれるのは、

いつもひやむぎでした。

夏休みのお昼時、

私と兄と母と三人で食べました。

父は、仕事だったのでしょう。

 

ひやむぎには、みどりとぴんくのひやむぎが

1本か2本、束の中に混じっていて、

必ず、みどりもピンクもあったのかどうかは

憶えていないけれど、

みどりのひやむぎは兄に、

ぴんくのひやむぎは私に、

必ず母はそうしてくれました。

 

そんなことが、本当に嬉しくて、

幸せだったなと思います。