間違っている。
何かが間違っている。
おかしい。
みんな気が付いているのかもしれない。
気が付いているのだと思います。
例えば、
私の働いているスーパーで、
衣料洗剤、柔軟剤の売り場を見ると、
目も眩むくらいの種類があり、
それだけでも明らかにおかしい。
どうして、たかが洋服を洗う位で、
これほどの選択肢があるのか?
メーカーはどんどんどんどん
新しい種類、香りだとかもいろいろ変えて
売り出してくる。
それを仕入れて、小売りしている所で仕事をしていて
言えた義理ではないけれど、
それは何かを間違えて進んでいる
人間たちを映している気がする。
これは、毎日素朴に感じる
ちっぽけなことだけれど、
もう、修正は効かないところまで来ているのだと思う。
コロナの恐怖が消えない中で、
消してはいけない中で、
正しく怖がろうと、
意識しながら、
それでも毎日
沢山の商品を並べながら、
そんなことを感じました。