愛されるために生まれてきた

愛する人を亡くして 愛されていたことに気が付きました。

必要であって結構急ぐ外出。

私は、おうち大好き人間なので、

家に籠っていることは全然苦痛ではありません。

買い物は仕事帰りに勤務先のスーパーで買うのみ。

食品と生活必需品の殆どのものが揃います。

休みの日は家に居ます。

最近の外出は、

メガネを直しに行きました。

メガネは2つ持っていて、

仕事用と自宅用に使い分けていたのですが、

先に仕事用を壊してしまって、

次に家用を壊してしまいました。

どちらも仕事中に落としたり蹴ったりしました。

メガネがないと仕事も出来ないし、本も読めないので、

急いでメガネ屋さんで直してもらいました。

作り直さなくても修理で済んで、

良かったです。

これからは

休みの日は、ずっと家に籠っていたいのですが、

必要であって、結構急ぐ外出が、

2つ控えています。

行かなければならないのです。

 

ひとつは、ワンコを病院に連れて行くこと。

狂犬病の予防接種とフィラリアのお薬をもらったり、

ちょっと検査もしてもらおうと思います。

これは4月中に絶対に行かなければなりません。

 

もうひとつは、

もうすぐ車を買い替えるのです。

8月が車検なのですが、

そろそろ決めないと間に合わなくなるらしいです。

 

車はほぼ決めています。

でも、直接行って話をしないと最終決定は出来ませんね。

 

カタログと見積もりは送って頂いていますが、

やっぱり一度は行かないといけませんね。

 

行きたくない。

行きたくない。

いきたくなーい。

でも、行くしかありません。

車は通勤に必要なので、

買わないと仕方ないです。

 

ウチに来てもらうのは、もっと嫌だから、

近いうちに行って来ます。

マスクをして、

2メートルくらいは離れて話します。

いつも、美味しいコーヒーを入れてくれますが、

今回は遠慮します。

ちゃっちゃっと決めてきます。

 

 

 

 

 

一番心配なこと。

もし、新型コロナに感染してしまったら、

一番心配なのは、愛犬のことです。

『面倒を見て欲しい。』

と頼める人が居ません。

 

月に一回は遊びに来てくれる、

本当に信頼している友達はいます。

学生時代からの友達です。

近所に住んでいます。

以前犬を飼っていたこともあります。

もし私が、別の病気で数日の入院になったら、

頼めないことはないと思います。

 

でも、コロナで入院となると

どうでしょうか?

コロナの菌があると思われる部屋に来てもらって、

面倒を見て欲しいとは言えません。

消毒したとしても、

危険にさらすことは出来ません。

 

うちのワンコは、去年入院した時、

精神的にやられてしまい、

本当は4~5日の入院と言われていたのに、

一日だけで退院させられたことがあります。

 

ペットホテルに預けたりということも

無理だと思います。

多分、何も食べなくなり、

一日中泣き叫び、

神経が持たないと思います。

 

私がコロナに感染しない事しか

道はないのです。

 

絶対に感染しません。

 

 

 

 

 

どこで間違えたのだろう。

昔、付き合っていた大好きな人に

別れを告げられた時、

それからしばらくは、

『何が悪かったのだろう?』

という思いが

消えなかった。

 

夜に眠るときに、

長い長い夢を見ていて、

目覚めたら彼は、私のことを嫌いになる前で、

又、前のような暮らしに戻れると

祈りながら眠りについたことも

一度や二度ではなかった。

でも、そんなことは本当に夢の夢で、

時間を巻き戻すことは出来ない。

 

私は、

間違えてなどいなかったのだと思う。

その時その時を

精一杯生きて来た。

 

今回のコロナのことを思うと、

同じように感じてしまった。

 

人間は

どこで間違えたのだろう?

 

線引きは難しい。

 

もしかしたら

戦争が終わって、

自由になって

モノが買えるようになって、

便利なものがどんどん増えて、

浮かれてしまったのかもしれない。

 

でも、

その時の自分や、みんなを

責めることは出来ない。

 

どこで間違えたかなんて、

誰にもわからないと思う。

 

そして、どうすることも出来なかった。

もちろん、責任が誰にあるかとかの

問題はあるにしても。

 

リセット。

もう、リセットしなければ

どうにもならない。

そういう所まで来てしまっているのかもしれない。

 

頑張りましょう。

医療関係者の方や、

介護施設の職員の方、

本当に大変な思いをされていると思います。

細心の注意を払って、

コロナにかからないように

毎日神経をすり減らして、

お仕事をされていると思います。

 

そして、休みたくても休めない。

それよりも、

体調を崩すことが怖い。

休むことも怖い。

 

私たちスーパーの従業員も

立場は違うけれど、

毎日頑張っています。

 

『私たちは、ロックダウンされても、休めないんだよね。』

今日同僚たちと休憩中に話しました。

店が閉まるのは、

店からコロナが出た時だけ。

そんなことになって休むくらいなら

休みなんてなくてもいい

仕事頑張ります。

 

私は、レジに立つことは殆どないのですが、

レジのお仕事の方には

本当に頭が下がります。

一度レジに立ったら、

二度と出られない位の無限地獄のように、お客様は容赦なく並ばれます。

 

元々忙しい店なので、

大変なのに、

マスクとトイレットペーパー消毒液

の一件以来、

お客様の数はぐんと増えています。

 

上司が言うには、

『売り上げのことはどうでもいいから、

とにかくコロナを出さないように。』

そんな感じです。

 

コロナになんて、

誰だって罹りたくないよ。

 

今の東京のスーパーは、

私たちの何倍も大変だと思います。

頑張ってください。

本当に。

 

栄養を摂って、睡眠を十分取って、

頑張ってください。

頑張りましょう。

食べ物と、生活必需品だけは、

不自由のない暮らしをしてもらえるように、

頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

間違っている。

何かが間違っている。

おかしい。

みんな気が付いているのかもしれない。

気が付いているのだと思います。

 

例えば、

私の働いているスーパーで、

衣料洗剤、柔軟剤の売り場を見ると、

目も眩むくらいの種類があり、

それだけでも明らかにおかしい。

 

どうして、たかが洋服を洗う位で、

これほどの選択肢があるのか?

 

メーカーはどんどんどんどん

新しい種類、香りだとかもいろいろ変えて

売り出してくる。

それを仕入れて、小売りしている所で仕事をしていて

言えた義理ではないけれど、

それは何かを間違えて進んでいる

人間たちを映している気がする。

 

これは、毎日素朴に感じる

ちっぽけなことだけれど、

もう、修正は効かないところまで来ているのだと思う。

 

コロナの恐怖が消えない中で、

消してはいけない中で、

正しく怖がろうと、

意識しながら、

それでも毎日

沢山の商品を並べながら、

そんなことを感じました。

 

 

 

信頼がすべて。

正直に生きること。

それが一番です。

何かのためにごまかさねばいけないこと

何かのために真実を捻じ曲げること。

 

うそをつくと

あとでその何倍もの苦しみが

やってきます。

自分だけでは済みません。

周りを巻き込んで、

国民すべてを巻き込んで、

 

本当に守りたいものは何ですか?

本当に大切なものは何ですか?

 

何か、間違っています。

本当の勇気ってなんですか?

自分を大切に思ったら、

周りも大切に出来るはず。

それだけでいいのに。

 

本当に大切なことは

分からなくなっている人が

多すぎる。

『仕方がなかった』

なんていう大人の事情なんて、

どうでもいいことが殆どです。

 

そんなことも

分からなくなっちゃったんですか?

 

認められたい気持ち。

承認欲求ってやつですね。

これを手放すことを目標にしています。

でもなかなかこれは厄介な欲求です。

私の場合は、殆ど仕事に於いてなのですが、

 

賢く思われたい。

出来ると思われたい。

頑張ってると認められたい。

 

こういう気持ちを、

本当は全く無くしてしまいたいのです。

幾つになっても

無くならない欲求です。

 

認めて欲しいと

アピールするわけではありません。

もう、いい歳をしているので、

そういうことはないのですが、

 

やっぱり心は正直で、

そういう気持ちはあるのです。

 

今の仕事では、

あんまり自分を、発揮できていないのです。

それでいいのです。

発揮できていないなんて、

おこがましいのですが、

ついつい、昔と比べているのですね。

 

何か物足りない。

でも、与えられたことを、

自分なりに頑張って、一生懸命やっています。

それでいいのです。

 

でも、

もやもやするのはなんでか?

 

もやもやするのは多分、

人間が出来ていない自分に

もやもやしているのです。