道しるべ。
私の住んでいる所は、
緊急事態宣言解除にはなりませんでした。
宣言解除になってもならなくても、
生活はいきなり変えられません。
気を緩めることはまだまだ出来ないです。
そんなわけで
図書館は開かないので、
予定通り兄に本を借りました。
10冊置いてくれていましたが、
一冊だけすでに読んだ本がありました。
それと、以前に借りて、実家に置きっぱなしになっていた本と
合わせて、16冊を持って帰ることが出来ました。
これで当分は安心です。
小説でない本もありますが、
全部楽しんで読もうと思います。
兄は、私にとっては、
『道しるべ』のような人でした。
子供の頃、学校で誰かから知らない話を聞くと、
すぐには信じなくて、
家に帰ってから兄に確かめていました。
兄が本当だと言うと、
やっと信じるという具合でした。
それは、ずいぶん大人になるまで続きました。
今でも兄のことは信頼していますが、
今は、『道しるべ』ではありません。
そうなるには、きっかけがあったのですが、
長くなるので、又機会があれば書きたいと思います。